Work experience documentationの書き方

CPSMの3つのExamに合格後、実際にCPSM資格の取得申請を出すためには、「4年制大学卒以上の方は3年以上、それ以外の方は5年以上の購買実務経験を持つこと(助手・補助業務を除く)」という条件を満たす必要があります。それを証明するのがwork experience documentationという書類です。これは転職する際などに自分で書く職務経歴書とは異なるものです。

こちらのページの最下段にあるFAQの”I am having issues getting my work experience documentation, do you have any suggestions?”という項目などに、書く(書いてもらう)上でのルールがあります。それに従ってください。特に重要なのは以下の箇所です。

Remember to use employer letterhead, ※ 会社のレターヘッド付き用紙を使う
have a current or previous supervisor or human resource department sign each letter,
and include each title, and the length of time the title was held (from mo/yr to mo/yr).

フォーマットは、検索するといくつも例が出てきます。1ページに収まる分量で十分です。

なかなか日本国内ではこういった書類は一般的ではないでしょうから、受験者側がドラフトを書いて、それを署名者にご確認いただいた上でサインをもらう、という風にするのがスムーズではないかと思います。