特定非営利活動法人(NPO)
日本サプライマネジメント協会 TM(ISM Japan)
調達・購買・SCMに関わる方々の育成やキャリアアップを通して、
日本経済と社会の発展に貢献します。

Get CPSM!

SCMの国際資格を取得して、グローバルレベルの
キャリアアップを実現しましょう。

2024年 CPSM受験集中講座 4月20日・21日から開始

米国ISM認定インストラクターによる-当協会の会員を対象とした Exam1~Exam3を短期合格するための集中プログラムです。
対面講習にて実施いたします。

【会員専用】世界の景況感・景気動向指数サマリー
I. 米製造業景況感指数:製造業回答者の声
II.米非製造業景況感指数:非製造業回答者の声
III. ユーロ圏景況感指数
IV. 中国景気動向指数
V. 内閣府景気動向指数(景気ウォッチャー現状判断)

【2024年7月27日開講】
2024年下期インサイドサプライ講習会
受講者募集中

調達、購買およびSCMプロフェッショナルのためのNPO法人です

日本サプライマネジメント協会TMはグローバルな調達、購買およびSCMプロフェッショナルの育成をとおして、日本経済と社会の発展に貢献してまいります。NPO日本サプライマネジメント協会の英語名はNPO ISM Japanで、ISMの日本支部を兼ねています。 ISMは1915年設立の世界最古のNPOであり、世界90か国に会員組織を持つ世界最大の調達購買職の団体の一つです。特にISMの権威は、日本では政府が発表する景気動向指数に対して、米国で同様の景況指数とし著名なPMI指標を発表している組織であることです。また、ISMはグローバルで最も権威がある調達資格の一つであるCertifined Professional in Supply Management (通称CPSM)資格制度を有しています。 外資企業への就職・転職ではCPSMが資格条件に記載されていることが多く、グローバルな統計ではCPSM資格者と無資格者では年収や昇格で大きな差が開いています。

以下の問題はCPSMの試験問題ですが、答えられますか?(実際の試験は英語、中国語または韓国です:日本では有資格者が少ないため日本語は設定されていません)


問題) 調達購買組織のミッション・ステートメントの例はどれか?
A. 調達購買組織は、社内から要求される製品またはサービスに対して、必要な品質と量、及びそれらの関連文書の準備をもって、正しい納品先へ、適切な価格で、適切な納期で調達することを確保する。
B. 調達購買組織は、社内の利害関係者を満足させるために、調達購買活動とサプライヤーとの関係を効果的に管理する。
C. 調達購買組織は、組織内のすべての担当者が効率的かつ効果的な方法で責任を果たすようにする。
D. 調達購買組織は、次期会計年度中に最低20万ドルのコスト削減またはコスト回避を実現する。

回答はこちらへ:この回答の違いを理解できることがグローバル水準です。


実務能力を証明する場合、グローバルには、Job型の実務者資格が主流です。CPSMは調達・購買マネジャーとしての能力を有していることを証明し、将来のChief Procurement Officer (CPO)への登竜門の資格です。CPSMの学習課目は以下のとおりです。


Exam 1:試験1
Sourcing:ソーシング
Category management:カテゴリーマネジメント
Negotiation:交渉
Legal & Contractual:法律と契約
Supplier relationship management:サプライヤーとの関係マネジメント
Cost & price management:コスト・価格管理
Financial analysis:財務分析

Exam 2:試験2
Supply chain strategy:サプライチェーン戦略
Sales & operations planning:販売・オペレーション計画
Quality management:品質管理
Logistics & materials management:物流・資材管理
Project management:プロジェクトマネジメント


Exam 3:試験3
Corporate social responsibility & ethics:企業の社会的責任と倫理
Leadership & business acumen:リーダーシップとビジネス洞察
Systems capability & technology:システムとテクノロジー –
Risk & compliance:リスクとコンプライアンス


グローバルな Job型の実務者資格は、継続学習が原則で資格更新の条件となっています。CPSMの資格更新には3年間で60時間(60CEH)が必要です。NPO日本サプライマネジメント協会はCPSMの取得支援とともに、CEH(Continuing Education Hours)の証明書を発行する有償無償の多様な継続学習も提供しています(異業種交流会・インサイドサプライ講習会・テーマ別研究会・年次大会・その他研究会等々)。日本企業のみならず、グローバル企業で活躍されたい調達・購買部門の方々にとっては、キャリアアップを実現し、転職、昇格および給与アップに有効な資格です。世界最大級のSCMプロフェッショナルネットワークであるISMの日本地区の当協会は欧州アジアの学会や協会と連携して、VUCAの時代にも活躍するグローバルなSCMプロフェッショナルに最先端の知識とキャリア構築の支援を提供してまいります。

CPSMについて当協会についてセミナーについて

NPO ISM Japan is the exclusive partner of ISM. ISM is the largest non-profit association for Supply Management Professional since 1915 and is famous for ISM Index such as PMI referred by global business persons and for CPSM which is the most recognized certificate for purchasing, procurement and SCM professionals in the world.

NPO ISM Japan also has broader global networks to academies or institutes in Europe and Asia as well as US .

NPO ISM Japan promotes and supports the acquisition and retention of Certified Professional in Supply Management (CPSM), one of the most prestigious and recognized procurement and purchasing qualifications globally. When it comes to proving management skills, globally, the mainstream is  a high-CGPA MBA even with less practitioner experiences, or a Job-type practitioner qualification. CPSM is the latter qualification, meaning procurement and purchasing professionals recognized globally. CPSM is aimed at capabilities of procurement and purchasing managers and is part of a program to develop future Chief Procurement Officers. Thus, it is not limited to the operational-level skills and abilities in the procurement and purchasing departments, but also extends from strategic level capablities: business ethics, ESG strategy, business strategy, and organizational management (including leadership theory, talent management). As a general rule, continuous learning is a condition for renewing the global Job-type practitioner qualification. CPSM eligibility renewal requires 60 hours (60 CEH) within 3 years. NPO ISM Japan offers a variety of continuing education programs that issue CEH (Continuing Education Hours) certificates, along with supporting the obtaining CPSM.
For experts in the procurement and purchasing departments who want to work in global companies, this qualification is effective for career advancement, job change, promotion and salary increase.